私の前職である保健師について、

保健師ってどういう仕事なの?

学校の保健室にいる人?
などと聞かれることが多いので、今回は保健師についてわかりやすく簡単に解説していきます。
保健師とは?
まず、保健師といってもその種類は様々です。
・行政保健師
・産業保健師
・学校保健師
・病院保健師
上記の4つに分けられます。
どの保健師も、対象者への保健指導や健康管理を行うことが仕事です。
では、それぞれの保健師について詳しくみていきましょう。
行政保健師
行政保健師は、公務員として働いている保健師です。
都道府県の保健所や、市町村の保健福祉センター、その他行政機関で勤務しています。
新生児訪問や乳幼児健診、成人への生活習慣病予防の指導や公民館等で高齢者に健康教育など、対象者、仕事内容ともに多岐にわたります。
私の前職は、この”行政保健師“でした。
ある政令指定都市の行政保健師として、新生児から高齢者までを対象に、上記のような仕事をしていました。
対象者と直接やり取りをする機会も多いので、やりがいを感じることができます。

行政保健師、興味があります!

公務員だし、看護師のように夜勤とか休日出勤がないイメージ。魅力的だなぁ。
行政保健師は平日勤務が多く、休日も土日祝日とカレンダー通りのところが多いです。
また、看護師のように夜勤も基本的にはありません。
しかし、妊婦さんやその旦那さんを対象にした「パパママ教室」など、土曜日に開催する教室を担当する場合や、選挙の開票作業など、公務員であることから頼まれる時間外の仕事などもあります。
勤務先の都道府県や市町村により、新生児から高齢者まで幅広く対応することもあれば、母子担当、成人担当など対象者によって仕事内容がはじめから分けられていることもあります。
職場体験や、説明会を行っているところも多いため、希望する仕事内容が実際にできるのか事前に確認するといいと思います。
産業保健師
産業保健師は民間企業において、社員の健康管理を行います。
主にメンタルヘルスと生活習慣予防が大きな仕事とされています。
特に、多くの社員がいる大企業で産業保健師を必要としている場合が多いです。
しかし、採用人数は1企業につき年に数人いればいい方で、もっというと募集していない年もある場合もあり、就職は狭き門とされています。
学校保健師
文字通り、学校で働く保健師のことを言います。
生徒たちのけがの手当てや、保健に関する相談に応じます。
その他、保健だよりを作成したり、修学旅行に同行したりなどもあります。
小学校から高等学校まで求人はありますが、養護教諭の資格を求められることがあります。
1つの学校につき、1~3人勤めています。
病院保健師
病院保健師はほかの保健師とは異なり、看護師としての仕事を行うこともあります。
病院内で健康診断や健康相談を担当することが多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
保健師という職業を知らなかった人や、名前だけ聞いたことがある人などもいたのではないでしょうか。
保健師は、看護師資格を持っていないと資格取得ができない資格です。
人々の健康に関与するという点では看護師と同じですが、ざっくりしたイメージとしては
・看護師はすでに病気に罹患した人へのケア
・保健師は、健康な人への健康増進、疾患予防
といった感じです。
以上、簡単に保健師について紹介しました。